top of page
Hiroyuki NAKAHATA

6月5日の出来事(1895年)

129年前の今日、マラルメはヴァルヴァンへ恒例の休暇に出かけます。とはいえこの年は、別荘1階がヴュレーヌ=シュル=セーヌ=サモロー駅近くの鉄道新線敷設のために雇われた労働者たちの食堂となってしまっていました。この出来事を基に「葛藤」と「対決」という二作品が書かれることになります。「おそらく私も、やはり、働いているのだ . . 」

閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示

『鈴木信太郎 巴里日記 1954』遂に入手

あれこれ手を尽くして、本日(9月24日)、ようやく入手できました。 奥付に記されてるとおり、8月8日に発行され(たと思いますが)、その直後に注文を出したにもかかわらず、随分と長く待ち、しかも、かなり経ってからの急なキャンセル!...

5月18日の出来事(1884年)

140年前の今日、マラルメはユイスマンスに宛て『さかしま』恵贈の礼状を書きました。 14日に発売されたばかりですが、さっそく読み終えたのでしょう。べた褒めです! « Quelle surprise pour les simples romanciers, et comme...

洋書新刊2冊

Amazon fr. で注文していたマラルメ関係の書籍2冊が「早々に」届く。Jean-Nicolas Illouz, Mallarmé entre les arts, Presses universitaires de Rennes, 2024 と Michalis...

Commenti


bottom of page